この記事を見る前に前記事を読もう
2017/08/10訂正入れました
湯布院市街まで下りて来てからは流石に疲れたのでたまたま通りかかった湯布院駅近くのローソンで休憩。
水筒は持っていたのでロッシ缶を購入。
モンスターの中で一番おいしいんじゃないかな?自分はカフェインマシマシオランジーナだと思った。
普通に走っていたら付かない泥がたくさん。
週1で洗車しているからダート行かないと付かないんだよね。帰ったら洗車しようと思ってた。
そんなこんなでだらだら休憩して、11号経由で帰ろうかと思っていたら地図上で岩下コレクションを発見。
5分もあったら着く距離だし、日本一の台数を誇る博物館を見てみたかった。
正面にいきなりエアラが鎮座しているのがなかなか良いかんじ。
珍車レベル高いのでは?初めて見ました。
国産車コーナーはキャブトンのバイクが並んでいたりするのですが、一番最初に目についたのがT360
荷台にはC100カブが乗っていてかわいらしいです。
T360の正面、壁の裏にひっそりとA型が!
あれ?写真見直して気づいたけどIRCの板がある...
赤が綺麗なC型や最初にカブの名前を冠したF型に見とれてました。
ケースやらで撮りにくかったのですが、S800は美しい車でした。
震災の時にA型がボンネットに落ちてガラスやボンネットを破壊してたはずですが、ピッカピカになっていて修復技術の高さを知りました。→ 岩下コレクション…世界に1台のドゥカティ「アポロ」はギリギリ転倒を逃れた!
ヤマグチとかの国産旧車は結構良い感じに錆びたものが多いのですが、トリアージも大切ですからね。ピカピカに磨き上げられた車体よりも落ち着いた錆びの方が自分は好きです。
YA-1だ!
YA-1といえばこの流れるような美しいフォルムですよね。
バイクが足だった、4ケツも当たり前だった時代にGKダイナミクスがデザインしたこのバイクは今でも目を見張るものがあると思います。
GKダイナミクスは最近だとXSR900をデザインして数々の賞を得てますね。
60年以上も続く会社の関係ってすごいですよね(語彙力欠乏)
戦後に乱立したバイクメーカーのコーナーにブリヂストンのバイクがあってビックリ。
本当にいろんな企業がバイクを製造していたのですね。
会社名がわからなくて調べていたら時間が経ち過ぎました(´・ω・`)
サスペンションの角度を調整できるようになっているみたい。
乗り味が変わるから面白いでしょうが強度が不安に...
3階のベスパを見てトランクとバイクの組み合わせについて本気で考えてみたり。
インディアンのエンジン配置は足が焼肉になりそうだなーと思ったり。
海外メーカーコーナーになぜか世界一周したバハ250が置いてあったり。(タンクでけぇ...)
岩下コレクションに来てこのバイクを見なかったらもったいない!
L型4気筒1276ccのドゥカティ・アポロは現代のメガスポーツを見ているとそこまで大きく感じませんが、当時最大でも排気量350ccまでしか製造してこなかったメーカーがいきなり4倍弱の排気量に挑むというのはそれこそすごい話ですよね。
現在でいえばボスホスを超える排気量のエンジンを積んだメガスポーツを作れと言うようなものでしょうか。
エンジンが凄すぎて他が持たず、市販できないという珍しい消え方をしたバイクですね。
自分はドカの公式ページで記述されているアポロのコーナーで"匿名の日本人コレクターに買い取られた"と書いてあるのは修正or加筆すべきだと思いました→Ducati
ちなみに気づく人は少ないと思いますが、チェーンが二列あります。
現代ならシャフトドライブになるのでしょうが、当時は力業というか正面突破というか、エンジンの強力さを思い知りました。
1階の展示は興味なかったのですが、ガレリア竹町にあった帆船が展示されてるとのことだったので行ってみました。
もしかしたらバイクも展示してるかも?と思って見に行ったら白バイメグロ!
愛知県警協力の現代でいうところの警察24時みたいな映像を見て、初めて知ったのですが、本物は流石に初めてで興奮しました。
ガレリア竹町にあった帆船です。意外と小さいのか施設がでかいのか。
ちなみに映ってる青い車はキャロルだったはず。
自分はこの博物館の年齢と同じくらいの20世紀少年なので昭和のコーナーはあまりよく見てませんでした(;´Д`)
セイバーのボディが置いてあって驚きました。
自衛隊からスクラップ扱いでの購入でしょうか?ノーズギアは残ってました。
外に出たらワスプエンジンがあることに気づいたり。
WarThunderのランク2あたりの空冷アメリカ機はだいたいこれ積んでたような。
博物館から出るときにもずっとドーンと爆音がしていたので館長に聞いたら演習の音だとか。
岩下コレクション様、ありがとうございました。
次はもっと勉強していい写真撮りに来ます。
0 件のコメント:
コメントを投稿